エリゼ四重奏団 / 知られざる2篇のピアノ五重奏曲
- 通販番号
- 1008953020
- 発売日
- 2025年01月15日
- EAN
- 3770000059564
商品詳細情報
【収録内容】
カトワール:ピアノ五重奏曲ト短調Op.28
バルトーク:ピアノ五重奏曲ハ長調Sz.23
【演奏者】
広瀬悦子(ピアノ)スタインウェイD274(カトワール)、ファツィオリ280(バルトーク)
エリゼ四重奏団
【ワジム・チジク、パブロ・シャッツマン(ヴァイオリン)、アンドレイ・マラーホフ(ヴィオラ)、イーゴリ・キリチェンコ(チェロ)】
録音:2023年10月/ムードン・スタジオ
(CD)
ディジパック仕様
65'19"
広瀬悦子期待の室内楽登場。バルトーク初期とロシアのカトワールの2 篇で、これだけの高水準演奏は聴き応え満点のうえ、どちらも録音に恵まれていないため非常に貴重でもあります。
ゲオルギー・カトワール(1861-1926)はチャイコフスキーとラフマニノフ、スクリャービンの間の世代の作曲家で、カバレフスキーの師。同世代のアレンスキー、タネーエフ、リャプノフらと同様にピアノの名手で、非常に技巧的で充実したピアノ曲を数多く残しています。ピアノ五重奏曲は1914 年の作で、チャイコフスキーの伝統上にありながらスクリャービンらアヴァンギャルドの影響もかすかに感じられ非常に新鮮。
バルトークのピアノ五重奏曲は1904年、彼が22歳の作。20世紀になってはいたものの、作風的には19世紀的で演奏時間40分を超える大作です。バルトークといえば6 篇の弦楽四重奏曲が有名ですが、ピアノ五重奏曲はメロディアスで温和な作風ながらそれらを予感させる部分が散見されるのも興味津々です。推進力に満ちた生命感はバルトークならではの魅力です。
ロシアの演奏家を中心としたエリゼ四重奏団は一糸乱れぬアンサンブルが驚異的。両作ともピアノの名手のものだけにピアノの存在感と華々しい技巧が圧倒的ですが、広瀬悦子の絶妙な演奏が光ります。技術的な完成度はもちろんながら、エレガントでニュアンスに満ちた音色も魅力で、エリゼ四重奏団と息のあった世界を作り上げています。
(キングインターナショナル)
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