バイユーの古典派風佳品 / リュリの劇付随音楽をカップリング
- 通販番号
- 1009013991
- 発売日
- 2025年04月11日
- EAN
- 4589538820572
商品詳細情報
【収録内容】
ジャン=フィリップ・ラモー(1683-1764):
1-22. 舞踏音楽劇《ピグマリオン》 RCT 52
ピグマリオン…マティアス・ヴィダル(テノール)
恋の神アムール…カトリーヌ・トロットマン(ソプラノ)
彫像…ルイーズ・ブルジュア=ルロー(ソプラノ)
セフィーズ…ローラ・ジャレル(ソプラノ)
アントワーヌ・バイユー(1730頃-1800):
23-25.イタリア趣味によるカンタティユ第6番 『ピグマリオン』
カトリーヌ・トロットマン(ソプラノ)
ジャン=バティスト・リュリ(1632-1687):
26. エール「恋の神が、その容赦なき掟であなたを」 (モリエールの喜劇『強制結婚』のための付随音楽より)
アポリーヌ・ライ=ヴェストファル(ソプラノ)
【演奏者】
ヴェルサイユ王室歌劇場合唱団
アンサンブル・イル・カラヴァッジョ(古楽器使用)
カミーユ・ドラフォルジュ(クラヴサン〔チェンバロ〕、指揮)
録音: 2024年10月23-25日 ヴェルサイユ宮殿王室歌劇場
収録時間: 55分
自ら彫り出した石像ガラテイアに恋してしまった青年彫刻家ピグマリオンの一途な思いに女神アフロディテが心打たれ、その石像に命を吹き込んで生身の女性とし、両者を幸せへと導く古代ギリシャの神話。名高いオヴィディウス『転身物語』にも語られるこのストーリーは18世紀フランスでも人気を博し、少なからぬ画家や作家が作品の題材に用いています。音楽ではラモー全盛期の1幕物舞踏音楽劇が出色で、1748年の初演から歿後に至るまで、同世紀を通じて最も頻繁に上演された彼の作品の一つとなりました。バロックと古典派の間でユニークな作曲語法を使いこなしたラモーの独自性を端的に示すこの一編を中心に、彼が影響力を持った時代のカンタティユ(小カンタータ)と、当初ラモーの斬新さに辟易した保守派が神と仰いだリュリの劇付随音楽をカップリング。恋の病が全く異なる顛末を導き出す前後時代の2作品との対比によってラモーの驚くべき才能のありようを浮き彫りにし、メリハリある音楽作りで各作品の魅力をよく伝えてくれるのは、フランスのシーン最前線で18世紀以前の知られざる名品を紹介し続ける俊才集団アンサンブル・イル・カラヴァッジョと実力派歌手たち。ロマン派以降のオペラでも大活躍のマティアス・ヴィダル演じるピグマリオンは圧巻の演技力を宿した歌唱が素晴しく、ハイドン世代の作曲家バイユーの古典派風佳品を伸びやかに聴かせるカトリーヌ・トロットマン、リュリ作品の機微を精緻に伝えるアポリーヌ・ライ=ヴェストファルと共にフランス楽壇の層の厚さを実感させてくれます。
(ナクソス・ジャパン)
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