純白の衣装で、三つ巴の愛憎のもつれを演ずる斬新な《オルフェとウリディス》
- 通販番号
- 1009046971
- 発売日
- 2025年06月27日
- EAN
- 4589538822682
商品詳細情報
クリストフ・ヴィリバルト・グルック(1714-1787):
【収録内容】
歌劇《オルフェとウリディス》3幕の悲劇的オペラ(パリ1774年版)
台本:ラニエーリ・デ・カルツァビージ『オルフェオとエウリディーチェ』(イタリア語)に基づくピエール=ルイ・モリーヌによるフランス語改訂版
【演奏者】
オルフェ……フアン・フランシスコ・ガテル(テノール)
ウリディス …アンナ・プロハスカ(ソプラノ)
アムール……サラ・ブランチ(ソプラノ)
アルノ・スハイテマーカー バレエ・カンパニー
フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団&合唱団(合唱指揮:ロレンツォ・フラティーニ)
指揮:ダニエレ・ガッティ
演出:ピエール・オーディ
美術/照明:ジャン・カルマン
衣装:ハイダー・アッカーマン
振付:アルノ・スハイテマーカー
ビデオ:ジルベール・ヌーノ
映像監督:ティツィアーノ・マンチーニ
収録:2022年4月21日
フィレンツェ五月音楽祭歌劇場/ズービン・メータ・ホール(フィレンツェ)
収録時間:109分
音声:フランス語
PCMステレオ2.0/DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
字幕:日本語、イタリア語、英語、ドイツ語、フランス語、韓国語(選択式)
画角:16:9
Blu-ray…片面単層ディスク
1080i High Definition All Regions
《オルフェオとエウリディーチェ》は、華やかでアクロバティックな歌唱を追求する余り、ドラマとしての内容が空疎になる傾向にあった当時のオペラ界に対し、グルックがアンチテーゼとして創始した「改革オペラ」の第一作(1762年ウィーン初演、イタリア語歌唱)作です。後にパリに赴いたグルックは、このオペラをフランス語歌唱に改め、《オルフェとウリディス》として1774年、パリ・オペラ座で初演。この改訂版では楽曲(有名な「精霊の踊り」などの舞曲やアリアなど)の追加と共に、主役のオルフェ(オルフェオ)をアルト・カストラートからオートコントル(高声テノール)に置き換えるなど、全面的な見直しを行っています。パリで同年に上演された《アウリスのイフィジェニー》と、この《オルフェとウリディス》の成功によって、グルックのパリでの名声は揺るぎないものとなり、リュリ、ラモーの後継者としてフランス・オペラの歴史にその名を刻むことになります。
本作は、世界のオペラシーンで引く手あまたの歌手 ― 伸びやかなベルカント・テノールのフアン・フランシスコ・ガテル、表情豊かな知性派ソプラノ、アンナ・プロハスカ、透明感溢れるソプラノ、サラ・ブランチを主役三役に起用。欧州演出界の巨匠ピエール・オーディによる演出は、ジャン・カルマンの幻想味豊かな舞台美術と、深層心理の蠢きを表象するアルノ・スハイテマーカーによる舞踏を背景に、純白の衣装を着けたオルフェ、ウリディス、アムールが三つ巴の愛憎のもつれを演ずるという斬新なもの。ダニエレ・ガッティの隅々まで神経が行き届いたタクトのもと、管楽器にピリオド楽器を加えたフィレンツェ五月音楽祭のオーケストラが、この名作をシャープにかつ陰影深く描き尽します。
(ナクソス・ジャパン)
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