シベリウス: エン・サガ、フィンランディア、トゥオネラの白鳥、「カレリア」組曲、ポホヨラの娘 / グリーグ: 抒情組曲(2025年マスタリング)
クラシックTOWER RECORDS DEFINITION SERIES / SACDハイブリッド盤 / 限定生産
- 限定版
- 通販番号
- 1009069672
- 発売日
- 2025年06月27日
- EAN
- 4943674411016
商品詳細情報
限定生産となっておりますので、制作元完売の際は何卒ご容赦ください。
[サージェント生誕130年記念企画]
ウィーン・フィルとの初録音となったサージェント得意のシベリウス録音他を初SACD化。3つのオケとの充実した北欧音源を高音質化!今回の発売のために新規で本国アナログ・マスターテープより192kHz/24bit化し最新復刻。新規解説付。初SACD化!
★主にプロムスの指揮者として世界的にも有名となったサー・マルコム・サージェント(1895-1967)が得意とした北欧音楽のなかから、シベリウスの5曲の管弦楽曲とグリーグを収録。特にウィーン・フィルとの初録音となった1961年収録のシベリウス4曲はオケにとっても初録音であることに加え、豊かな響きを基に北欧の情感をも余すところなく表現した名演として話題となりました。今回の復刻ではウィーン・フィルとのオリジナル・アルバムの他に、BBC交響楽団との1958年録音である「ポホヨラの娘」と、フィルハーモニア管との「抒情組曲」(1959年録音))の計6曲のステレオ音源を収録しました。今回の発売のために本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリング。新規解説付。永久保存盤です。
サージェントは興味深い逸話も多く、とりわけ英国では人気のある指揮者でした。自国の作曲家との交流も多く、初演した作品も多くあります。日本へも1954年にNHK交響楽団へ客演するなど、オールドファンには懐かしいかもしれません。元々合唱指揮者として頭角を現し、レパートリーは古典からロマン派、そして英国の作品と並んで得意としたのが北欧音楽でした。特にシベリウスは録音を複数残しており、交響曲第1,2,5番も名演として知られています。
ウィーン・フィルとのシベリウス4曲は1961年11月に収録されましたが、この時がサージェントとの初録音であり、オケにとっては初めてのシベリウス録音となりました。所謂、独墺圏オーケストラにとってシベリウスは演奏機会も少なく、流儀も異なるため"シベリウスらしさ"を出すのが一般的に難しいと言われます。当時は特に現在ほどの演奏者の行き来も少なく、フィンランドの指揮者の客演は非常に少なかったと思われます。例外だったのが英国であり、ここではシベリウス演奏がフィンランドを除くともっとも盛んとなった地域でした。サージェントに限らずシベリウスを得意とした指揮者は多く、コリンズやバルビローリ、後の世代でもコリン・デイヴィスやラトルに脈々と引き継がれています。彼らが世界中でシベリウス演奏を行ったことが現代でもシベリウスが主要なレパートリーとして演奏されていることに結び付いている、とも言えるでしょう(最も、現在ではパヌラ門下の優秀な指揮者が多数活躍中)。その意味でこのサージェントの演奏は注目すべきで、結論として見事なまでの効果を導き出しています。英国のオケでこれらの曲を収録しなかった理由は当時のウィーン・フィルの魅力的な音色にもあるのではないでしょうか。作為なくシベリウス言語を引き出したサージェントの力量は見事で、現代の高音質化に相応しい音源です。今回の復刻ではBBC交響楽団との「ポホヨラの娘」を余白に収録しましたので、録音年代は異なるとは言えその差異もお楽しみください。尚、同じくウィーン・フィルと収録した今回同時発売のクレツキの「巨人」(TDSA311)は、この収録の前日までの録音であり、終了後翌日にはサージェントと連続で収録していたことは興味深いです。プロデューサーとエンジニアも同じですので、聴き比べも面白いでしょう。尚、サージェントの後は、1日挟んで20-22日にはシューリヒトとのブルックナー:交響曲第9番が収録されました(2019年に当企画のTDSA121で発売中)。
このシリーズでは、SACD層では伸びのある高域と柔らかなニュアンスと共に高い解像度と豊かな音場を、CD層はまとまったしっかりとした音と共に押し出される実在感ある音色を目指しています。CD自体のポテンシャルも高く、むしろ両方の良さを堪能できるSACDハイブリッド盤としてもお楽しみください。尚、解説書には浅里 公三氏による新規文章を掲載しました。今回のDefinition Series第68弾は、計2タイトルを発売いたします。
(タワーレコード)
[音源復刻コンセプト]
当企画では、本国より取り寄せた192kHz/24bitのWAVデータを基本に、SACD層用としてDSDに変換後にマスタリングを行い、別途CD層用としてPCMでもマスタリングを施していますので、SACD層、CD層、それぞれ独立したマスタリングとなっています。PCMで編集した後にDSDにも変換を行う、もしくはDSDで編集した後にPCMにも変換を行うといった1回のマスタリング作業で兼ねるのではなく、SACD、CD、それぞれの特徴や音質を重視した上で、個別にマスタリングを行いました。その際、過去に発売された音源と極力比較する検証も行なった上で、音楽を最大限に生かすべく、オリジナルのアナログ・マスターテープを尊重した上での最適なマスタリングを心がけています。
※世界初SACD化
※SACDハイブリッド盤
※デジパック仕様
※2025年最新マスタリング音源使用(192kHz/24bitで高品位デジタル化後にSACD層、CD層を個別にマスタリング)
※マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(解説書内に他のジャケット・デザイン(モノクロ)を一部採用)
※解説:浅里 公三氏(新規解説) 、解説書合計12ページ
【収録内容】Total time 78:30
1. シベリウス: 交響詩「エン・サガ(伝説)」 作品9
2. シベリウス: 「レンミンカイネン」組曲(4つの伝説曲)作品22より トゥオネラの白鳥
3. シベリウス: 交響詩「フィンランディア」 作品26
4. シベリウス:「カレリア」 組曲 作品11
5. シベリウス: ポホヨラの娘 作品49
6. グリーグ: 抒情組曲 作品54
【演奏者】
ギュンター・ロレンツ (コーラングレ[イングリシュ・ホルン]) (2)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (1-4)、 BBC交響楽団 (5)
フィルハーモニア管弦楽団 (6)
サー・マルコム・サージェント (指揮)
【録音】
16-18 November 1961, GroBer Saal, Musikverein, Vienna (1-4)、 25-26 August 1958, Kingsway Hall, London (5)、
6 February 1959, Kingsway Hall, London (6)
【Original Recordings】
Producers: Victor Olof (1-5), Peter Andry (6)
Balance Engineers: Francis Dillnutt (1-4), Neville Boyling (5), Robert Gooch (6)
【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)
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MALCOLM SARGENT / マルコム・サージェント
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- SACD(ハイブリッド)[外装:S ]ウィーン・フィル,BBC響,フィルハーモニア管/REC;'58,'59&'61
発送には4日~1週間程度のお時間を頂いております¥3,650(税込)
盤質: S
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