DVD:影法師(舞台化された「白鳥の歌」) / CD:詩人の恋(2020年録音)
- 通販番号
- 1009070705
- 発売日
- 2025年09月05日
- EAN
- 0194397813821
- 組数
- 2
商品詳細情報
【収録内容】
DISC 1(CD)
シューマン
1.歌曲集「詩人の恋」 作品48
第1曲:うるわしい、妙なる5月に
第2曲:ぼくの涙はあふれ出て
第3曲:ばらや、百合や、鳩
第4曲:ぼくがきみの瞳を見つめると
第5曲:ぼくの心をひそめてみたい
第6曲:ラインの聖なる流れの
第7曲:ぼくは恨みはしない
第8曲:花が、小さな花がわかってくれるなら
第9曲:あれはフルートとヴァイオリンのひびきだ
第10曲:かつて愛する人のうたってくれた
第11曲:ある若ものが娘に恋をした
第12曲:まばゆく明るい夏の朝に
第13曲:ぼくは夢のなかで泣きぬれた
第14曲:夜ごとにぼくはきみを夢に見る
第15曲:むかしむかしの童話のなかから
第16曲:むかしの、いまわしき歌草を
2.ケルナーの12の詩 作品35
第1曲:楽しき嵐の夜
第2曲:愛も喜びも滅するがよい
第3曲:さすらいの歌
第4曲:新緑
第5曲:森の方を焦がれて
第6曲:亡き友にの盃に寄せて
第7曲:さすらい
第8曲:秘めたる恋
第9曲:問い
第10曲:人知れぬ涙
第11曲:おまえを傷つけたのは誰か
第12曲:懐かしい響き
【演奏】
ヨナス・カウフマン(テノール)
ヘルムート・ドイチュ(ピアノ)
【録音】2020年4月20日~23日、ドイツ、オーバーバイエルン州、ヘルシング・アム・アンマーゼー
[ボーナストラック]
3. 歌曲集「詩人の恋」 作品48(1994年録音)より
第1曲:うるわしい、妙なる5月に
第2曲:ぼくの涙はあふれ出て
第3曲:ばらや、百合や、鳩
第4曲:ぼくがきみの瞳を見つめると
第5曲:ぼくの心をひそめてみたい
第7曲:ぼくは恨みはしない
【演奏】
ヨナス・カウフマン(テノール)
ヤン・フィリップ・シュルツェ(ピアノ)
【録音】1994年3月19日、ミュンヘン
DISC 2(DVD)
ドッペルゲンガー(影法師)
シューベルト「白鳥の歌」をドラマ化した舞台/ニューヨーク・パーク・アヴェニュー・アーモリー委嘱作
1.オープニング
シューベルト
白鳥の歌 D. 957より
2.第2曲:戦士の予感
3.第1曲:愛の使い
4.第6曲:遠国にて
5.第3曲:春の憧れ
6.第4曲:セレナード
7.秋 D. 945
白鳥の歌 D. 957より
8.第5曲:住処
9.第7曲:別れ
10.ピアノ・ソナタ 第21番 変ロ長調 D. 960より第2楽章アンダンテ・ソステヌート
白鳥の歌 D. 957より
11.第9曲:彼女の肖像
12.第8曲:アトラス
13.第10曲:漁師の娘
14.第12曲:海辺にて
15.第11曲:街
16.第13曲:影法師
17.拍手とエンディング・クレジット
【演奏・出演】
ヨナス・カウフマン(テノール)
ヘルムート・ドイチュ(ピアノ)
【出演】
看護師:ジャクリーヌ・カイル、アヤコ・カメイ、ニコル・リュング、ベリンダ・マクガイア他
兵士:グザヴィエ・アレクザンダー、ナイク・ベイカー、マテウス・バルボーサ・ダ・シルヴァ他
【演出】クラウス・グート
【オリジナル曲・サウンド作曲】マティス・ニチュケ
【舞台装置】マイケル・レヴァイン
【衣装】コンスタンス・ホフマン
【照明】ウルス・シェーネバウム
【音響】マーク・グレイ
【映像】ロカフィルム
【振付】ゾンマー・ウルリクソン
【収録】2023年9月22日~28日、ニューヨーク、パーク・アヴェヌー・アーモリーでのライヴ収録
世界で最も求められるテノール歌手として主要オペラハウスから引っ張りだこのヨナス・カウフマン。着実に役柄と芸域を広げていくオペラへの出演と並行して、ドイツ・リートのリサイタルにも力を入れています。学生時代の師であり、今では盟友である名ピアニスト、ヘルムート・ドイチュをパートナーに、毎シーズン異なるレパートリーに挑戦し、ミニチュアのアリアを思わせるようなドラマをリートに盛り込む独自の解釈はリートの新しい可能性を指し示しているかのようです。
そんなカウフマンが放つ最新盤は、ドイツ・リートの最高峰ともいえるシューマンとシューベルトの3つの歌曲集を組み合わせた2枚組のパッケージに収めたもの。格段の繊細さと美しい声によって作品に内包された感情と詩のニュアンスを描き出した「詩人の恋」と「ケルナー歌曲集」(DISC1/CD)は、2020年、コロナ禍のロックダウンの中でカウフマンの自宅で録音された音源で、2020年発売の「Selige Stunde 至福のとき」と同時に収録されていました。シューマンの歌曲は言葉と音楽の感応が極めて密接で、歌手にも瞬発力が求められる難しいレパートリー。カウフマンの生地かつ綿密なキャラクター付けによって、聴きなれた子の2曲の歌曲から新たなドラマが浮かび上がってくるかのようです。
DISC2のDVDは、シューベルトの「白鳥の歌」を気鋭のドイツの演出家クラウス・グートが舞台作品化した「ドッペルゲンガー(影法師)」の映像を収録。「白鳥の歌」の最終曲をタイトルにしたこの舞台は、シューベルト最晩年の絶唱ともいうべき歌曲を集めたこの歌曲集を21世紀の演劇的な視点で捉えなおし、強烈な視覚的なイメージによって作品に新たな生命を吹きこみ、「シューベルト歌曲が想像力豊かに、しかも配布を抉られるような驚きをもって舞台化された・・・驚愕のあまり観客が息を止めるのが感じられた」と高く評価されました。2023年9月、ニューヨークのパーク・アヴェヌー・アーモリー(1880年に完成したアメリカ陸軍の武器庫をライヴイベント用に改装した会場)で初演された時の映像です。第1次世界大戦中の軍事病院を思い起こさせるセッティングの中で、カウフマン演じる一人の兵士が、自分は死んでいたことに気づくという戦慄のドラマで、生きていることの切実さ、そして死とは急に訪れるエンドマークではなく、人生という旅の終着地点であるということを描いています。
DISC1にはカウフマンがミュンヘン音楽大学でドイチュのクラスで学んでいた1994年に録音された「詩人の恋」の6曲がカウフマンのプライヴェート録音からボーナストラックとして収録されています
(ソニー・ミュージック)
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