古代旋法のピアノ三重奏曲 / 悲痛な美しさのピアノ五重奏曲
- 通販番号
- 1009085950
- 発売日
- 2025年08月30日
- EAN
- 5028421973104
商品詳細情報
フランコ・アルファーノ (1875-1954):
【収録内容】
ヴァイオリン、チェロ、ピアノのための協奏曲 イ長調 31'03
1. 第1楽章 コン・ドルチェ・マリンコニア 15'27
2. 第2楽章 アレグレット・ファンタスティコ 8'22
3. 第3楽章 プレスト、コン・グランデ・ヴィゴリア 7'14
ピアノ五重奏曲変イ長調 30'01
4. 第1楽章 ラルゴ 14'30
5. 第2楽章 モデラート・コン・グラツィア 7'34
6. 第3楽章 アレグロ 7'57
【演奏者】
ダ・ヴィンチ・アンサンブル
└ マルチェッロ・ミラモンティ(ヴァイオリン/トラック1~6)
└ ロベルト ダウリア(ヴァイオリン/トラック4~6)
└ ルッジェーロ・マストロレンツィ(ヴィオラ/トラック4~6)
└ エンリコ・グラツィアーニ(チェロ/トラック1~6)
└ フランチェスコ・グラナータ(ピアノ/トラック1~6)
録音:2023年12月8~10日。イタリア、ロンバルディア州、ベルナレッジョ、バルトークストゥーディオ
CD 61'09
トスカニーニとリコルディの要請により、「トゥーランドット」のエンディングをプッチーニのメモから仕上げたことで知られる作曲家、フランコ・アルファーノは、オペラだけでなく器楽作品でも優れた手腕を発揮しており、このアルバムに収録された2曲の室内楽曲も明確な個性を持つ聴きごたえ十分な傑作です。
「ヴァイオリン、チェロ、ピアノのための協奏曲 イ長調」と名付けられたピアノ三重奏曲は、1929年に着手され1930年にローマで初演。各楽章で異なる古代旋法が用いられており(第1楽章はフリギア旋法、第2楽章はドリア旋法、第3楽章はヒポリディア旋法)、その明瞭さ、表現力、力強い構成、そしてほとばしる歌心と充実したエピソードといった作曲家特有の要素が評価され、批評家から熱烈な歓迎を受けています。
アルファーノ最後の室内楽曲であるピアノ五重奏曲変イ長調は1945年の作曲。ここでもは過去の様式的アイデアへの回帰が希求されており、それらを理想化しようとしているかのようでもあります。戦時中、イタリアに居た人間にとっては無理からぬ願望のようにも思えますし、悲痛な和音にもそうした心情が表れているようでもあります。
ブックレット(英語、イタリア語・12ページ)には、演奏のマルチェッロ・ミラモンティとエンリコ・グラツィアーニによる解説などが掲載。
(日本出版貿易)
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