HAYDN:SYMPHONY NO.29,55&56 - HAYDN 2032 VOL.18 IL MAESTRO DI SCUOLA / HAYDN:SYMPHONY NO.29,55&56
GIOVANNI ANTONINI / ジョヴァンニ・アントニーニ
クラシックHAYDN 2032 Vol.18 -校長先生-
- 通販番号
- 1009125160
- 発売日
- 2026年01月16日
- EAN
- 4589538827687
商品詳細情報
【収録内容】
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809):
1-4. 交響曲 第56番 ハ長調 Hob. I:56
5-8. 交響曲 第29番 ホ長調 Hob. I:29
9-12. 交響曲 第55番 変ホ長調 Hob. I:55 「校長先生」
フランツィシェク・レッセル(1780頃-1838):
13. フィナーレ: モルト・プレスト(交響曲 第5番 ト短調より)
【演奏者】
バーゼル室内管弦楽団(古楽器使用)
コンサートマスター: バティスト・ロペス
ジョヴァンニ・アントニーニ(指揮)
録音: 2023年5月21-25日 スイス、バーゼル、ドン・ボスコ
収録時間:76分
ハイドンが「交響曲の父」と呼ばれる所以となった彼の100曲以上の交響曲は、初期作から後年の作までどれを取ってもユニークな名品ばかり。その全てを作曲家生誕300周年の2032年までに演奏・録音するジョヴァンニ・アントニーニ指揮のHAYDN 2032プロジェクト最新巻は、1774年に書かれ「校長先生」の綽名で知られる第55番、これと対をなす同年作で金管とティンパニが威勢よく響く第56番に、全4楽章作品では比較的初期のものでコントラスト豊かな展開が魅力的な第29番を加えた3曲からなるプログラムです。「校長先生」の綽名は几帳面なリズムが続く第2楽章に由来しますが、これはあくまでハイドン得意の冗談のようで、彼の書法がどれほど機知に富んでいるかは本盤のスリリングな演奏で十全に味わえることでしょう。ブックレットに寄せた解説〔国内仕様盤には日本語訳付〕では、音楽学者モーリッツ=バウアーが第29番のフィナーレの展開を「先生から逃げ出すいたずらっ子」になぞらえる一方、指揮者アントニーニは哲人ホイジンガの「遊びも極めれば美にも聖にもなり、真面目を遥かに凌駕する」との言葉を引用。それを実証するかのごとく、ハイドンの門弟でもあったポーランドの作曲家レッセルの素晴らしい短調作品が末尾に添えられているのも印象的です。バーゼル室内管弦楽団には今回も優れた古楽器奏者たちが続々ゲスト参加。作曲者の企図に迫りながら現代人の心を捉えて離さない名盤がまた一つ刻まれました。
(ナクソス・ジャパン)
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