パデレフスキの愛弟子 若き日の野心作
- 通販番号
- 1009173276
- 発売日
- 2026年03月10日
- EAN
- 5902547021911
商品詳細情報
ジグムント・ストヨフスキ(1870-1946):
【収録内容】
交響曲 ニ短調 Op.21
【演奏者】
ウカシュ・ボロヴィチ(指揮)、
ポズナン・フィルハーモニー管弦楽団
2025年9月、アダム・ミツキェヴィチ大学講堂(ポズナン、ポーランド)
ポーランドに生まれ、パデレフスキの愛弟子として、また後年はニューヨークで教育者としても名声を博したジグムント・ストヨフスキ(1870-1946)。彼の代表作の一つでありながら、録音機会に恵まれなかった「交響曲 ニ短調 Op.21」に、待望の新録音(2025年収録)が登場しました。
この「交響曲 ニ短調」は、ストヨフスキが20代後半の1898年に完成させ、ライプツィヒ・ゲヴァントハウスで行われたパデレフスキ主催のコンクールで第1位を獲得した作品。パリ音楽院で学んだ影響からか、セザール・フランクの交響曲(同じくニ短調)を彷彿とさせる循環形式的な手法や、半音階を多用した濃厚な和声進行が見受けられます。初演当時は成功を収めたものの、モダニズムの台頭とともに「保守的すぎる」として歴史の波に埋もれてしまった不遇の傑作です。
指揮は、今やポーランド音楽の発掘・復興において右に出る者はいない名匠ウカシュ・ボロヴィチ。アントニ・ヴィトに師事し、ポーランド放送交響楽団の芸術監督を経て、現在はポズナン・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務める実力派です。ヴィト盤(Naxos)以来となる貴重な録音ですが、ルクセンブルクの音楽誌『Pizzicato』では「ヴィト盤が霞むほどの熱演」「サスペンスに満ちたミステリアスな開始から、爆発的なクライマックスまで、ドラマを構築する手腕が素晴らしい」と絶賛されています。
過渡期のネオ・ロマンティシズムが凝縮された密度の濃い音楽体験。知られざる交響曲マニア、ポーランド音楽ファンにとっては必聴の1枚です。
(東京エムプラス)
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