FRANZ WELSER-MOST / フランツ・ウェルザー=メスト / SIGNATURE WELSER-MOST - 25 YEARS OF FRANZ WELSER-MOST AND THE CLEVELAND ORCHESTRA (15LP) / レコード

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SIGNATURE WELSER-MOST - 25 YEARS OF FRANZ WELSER-MOST AND THE CLEVELAND ORCHESTRA (15LP)

FRANZ WELSER-MOST / フランツ・ウェルザー=メスト

クラシック

メスト&クリーヴランド管、25年を記念して満を持して世に出す15枚組アナログLPボックス

レコード レコード

予約 商品が発売になり次第発送
レーベル
TCO (CLEVELAND ORCHESTRA)
国(Country)
IMPORT
フォーマット
LP(レコード)
規格番号
TCO-0020
通販番号
1009312153
発売日
11月下旬入荷予定
EAN
0810042322011
組数
15
¥125,400 (税込)
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商品詳細情報

Signature Welser-Möst: 25 years of Franz Welser-Möst and The Cleveland Orchestra
ウェルザー=メストの軌跡~メストとクリーヴランド管の25年間

【収録内容】
LP 1 ‒ A, B / LP 2 ‒ A, B / LP 3 ‒ A
●ハイドン:オラトリオ《天地創造》
マリン・ハルテリウス(ソプラノ)
ジェームズ・テイラー(テノール)
トーマス・クヴァストホフ(バス・バリトン)
録音:2002年

メストのコメント(以下同様):

「これは、私が2002年9月に音楽監督として初めて指揮したプログラムでした。ある意味では哲学的に語ることもできるかもしれませんが、私はカトリック教会の音楽とともに育ち、この種の音楽は幼い頃から生涯を通じて私に寄り添ってきました。ですから、音楽監督としての歩みをこの作品で始めることは、ごく自然な選択だったと思います。」

LP 3 ‒ B
●カイヤ・サーリアホ:《オリオン》
録音:2003年

「カイヤ・サーリアホは、私が音楽監督として初めて委嘱した作曲家でした。そして、《オリオン》がたちまち主要なオーケストラの間で人気の高い現代作品の一つとなったことを、とてもうれしく思いました。」

LP 4 ‒ A, B
●ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 op.58
録音:2005年

「ラドゥ・ルプーは、私の人生でもっとも大きな影響を受けた音楽家でした。彼の音楽への向き合い方や音のつくり方、その豊かな音色、そして作品への深い理解は、私に計り知れない影響を与えました。この協奏曲を収録できたことを本当にうれしく思っています。緩徐楽章でのピアノの二度目の登場を、ラドゥほど印象的に演奏した人を私は知りません。たった一つの音に、あれほど深い意味を込めることができたのです。」

LP 5 ‒ A, B / LP 6 ‒ A, B
●ブルックナー:交響曲第5番
録音:2006年、ザンクト・フローリアン修道院(オーストリア)

「交響曲第5番は、私が若い頃に初めて指揮したブルックナーの交響曲であり、それ以来ずっと私の心にあり続けている作品です。なかでも最も特別な演奏となったのは、クリーヴランド管弦楽団とともにブルックナーゆかりの地、ザンクト・フローリアン修道院で演奏した機会でした。その場所が持つ独特の雰囲気だけでなく、そこでしか味わえない響きそのものを体感することができたのです。」

LP 7 ‒ A, B
●ショスタコーヴィチ:交響曲第6番
録音:2012年、ニューヨーク・カーネギーホール

「これは、私がもっとも頻繁に指揮してきたショスタコーヴィチの交響曲であり、同時に私が初めて取り上げた彼の交響曲でもあります。表面的には、この作品は体制からの要求に応え、“良き市民”であることを示すために書かれたように見えるかもしれません。しかし彼は、自らに忠実であり続け、自身の声を決して失うことはありませんでした。私は、作曲家が公然と語っていることと、あえて語らずに残していることとの間に生まれる緊張感に、強く惹かれるのです。」

LP 8 ‒ A, B
●R.シュトラウス:《ばらの騎士》組曲(ウェルザー=メスト編)
録音:2022年

「《ばらの騎士》は母が最も愛したオペラであり、私自身も初めてこの作品を聴いたとき、夢中になって何度も聴き続けたことを覚えています。この組曲を編むにあたっては、オペラの3幕構成に沿った流れにするべきだと考えました。とりわけ第3幕への導入部はぜひ取り入れたいと思いました。なぜなら、このような優れたオーケストラにとって、その卓越した技巧と見事な演奏能力を存分に示すことのできる場面だからです。」

LP 9 ‒ A
●ベルント・リヒャルト・ドイチュ:インテンシティ
録音:2022年

「私たちの委嘱活動のなかでも、とりわけ大きな喜びの一つは、若い作曲家たちとキャリアの早い段階から関わり、その音楽的な個性が発展し、現代音楽を形づくっていく過程を見守ることです。ベルント・リヒャルト・ドイチュは、その素晴らしい例と言えるでしょう。彼の音楽は複雑でありながら、同時に非常に親しみやすく、聴き手を惹きつける力を持っています。《インテンシティ》は実に鮮やかで刺激的な管弦楽作品であり、彼ならではの個性的な作曲語法が存分に発揮されています。」

LP 9 ‒ B
●ジュリアス・イーストマン:交響曲第2番
録音:2023年

「この作品は、私にとって大きな発見でした。ジュリアス・イーストマンという名前は知っていましたが、実際にどのような音楽を書く作曲家なのかはよく知りませんでした。彼は本当に独自の声を持った作曲家です。オーケストレーションは他に類を見ないもので、さまざまな意味で常識破りと言えるでしょう。しかし彼は、現実的な制約に合わせて自分のアイデアを抑えるようなことはせず、確信を持ってそのまま楽譜に書きつけました。私が心から敬服しているのはその点です。真の天才は、自ら限界を受け入れないのです。」

LP 10 ‒ A, B
●シベリウス:交響曲第5番
録音:2023年

「私が初めて音楽監督を務めたのはスウェーデンで、その経験を通じて多くの素晴らしい北欧の作曲家や作品に出会うことができました。私が最初に指揮したシベリウスの交響曲も、この交響曲第5番でした。この作品には、シベリウスならではの独自の声がはっきりと表れています。とりわけ楽器編成の扱い方や音楽の構築法に、その個性が際立っていると思います。」

LP 10 ‒ B
●アリソン・ロギンズ=ハル:《Can You See?》
録音:2023年

「私がアリソン・ロギンズ=ハルの音楽と出会ったのは、まったく予想外のことでした。クリーヴランドの楽団員たちが地域で『ポーチ・コンサート』を行っていた際、ジョシュア・スミスがフルート独奏曲を演奏したのです。それまで私は彼女の音楽を聴いたことがありませんでしたが、とても魅力的だと感じました。そこでジョシュに「これは誰の作品なのですか」と尋ねたことが、アリソンを知るきっかけになりました。その後まもなく、私は彼女を第11代ダニエル・R・ルイス・コンポーザー・フェローとして迎えることにしました。《Can You See?》は、彼女が私たちのために最初に書いてくれた作品です。」

LP 11 ‒ A, B
●チャイコフスキー:交響曲第2番 ハ短調 op.17
録音:2023年

「チャイコフスキーの交響曲といえば、第4番、第5番、第6番がよく知られていますが、私は第2番こそ傑作だと思っています。クリーヴランドという街について尋ねられると、私はいつも『隠れた宝物に満ちた街です』と答えるのですが、この交響曲もまさにそれと同じです。真の傑作でありながら、十分に知られているとは言えません。ただ耳を傾け、その音楽に身を委ねれば、この作品の素晴らしさがきっと伝わってくるはずです。」

LP 12 ‒ A, B
●シューベルト:ミサ曲 第6番
ジョエル・ハーヴィー(ソプラノ)
ダリル・フリードマン(メゾソプラノ)
ユリアン・プレガルディエン(テノール)
マルティン・ミッテルルッツナー(テノール)
ダション・バートン(バス・バリトン)
クリーヴランド管弦楽団合唱団
録音:2023年

「シューベルトは、私にとっておそらく最も心に近い作曲家です。このミサ曲ほど、典礼文の一つひとつの言葉を作曲家自身がこれほど深く個人的なかたちで解釈している作品は他にないと思います。そしてまさにそのことが、この作品を比類なく特別なものにしているのです。」

LP 13 ‒ A, B
●モーツァルト:交響曲第41番 ハ長調 KV 551
録音:2026年

「モーツァルトの《ジュピター》交響曲は、音楽史における最大級の奇跡の一つだと思います。自筆譜にはわずか3か所しか訂正が見当たりません。それを見ると、これほど複雑で精緻な音楽が、いったいどうしてこれほど苦もなく、しかもたった15日間で書き上げられたのだろうかと驚かずにはいられません。」

LP 14 ‒ A, B / LP 15 ‒ A, B
●ヴェルディ:レクイエム
アスミク・グリゴリアン(ソプラノ)
デニズ・ウズン(メゾソプラノ)
ジョシュア・ゲレーロ(テノール)
タレク・ナズミ(バス)
クリーヴランド管弦楽団合唱団
録音:2026年

「ヴェルディは、自らの《レクイエム》をオペラの一つのように扱ってほしくないと明言していました。彼は、この典礼文が何世紀にもわたる音楽
的伝統を背負っていることを十分に理解したうえで、そのテキストに向き合いました。そして、その伝統を礎として、一つの深い精神的体験を創り上げたのです。」
フランツ・ウェルザー=メスト(指揮)
クリーヴランド管弦楽団

※録音場所について表記のないものはすべてセヴェランス・ホールでの録音


クリーヴランド管弦楽団は、音楽監督フランツ・ウェルザー=メストの第25 シーズン、そして最後のシーズンを記念する15 枚組限定アナログLP ボックスセット『Signature Welser-Möst』を発売します。ウェルザー=メスト自身が選曲したこの豪華コレクションは、四半世紀にわたる卓越した芸術的パートナーシップを称えるものであり、この期間にクリーヴランド管弦楽団ならではのサウンドを築き上げてきた記念碑的録音を集大成したものです。
収録作品は、ハイドン、ベートーヴェン、ブルックナー、ショスタコーヴィチ、リヒャルト・シュトラウス、ジュリアス・イーストマン、シベリウス、チャイコフスキー、シューベルト、モーツァルト、ヴェルディに及びます。クリーヴランド管弦楽団史上もっとも長く音楽監督を務めたウェルザー=メストの活動の幅広さと豊かさを映し出す内容となっています。また、カイヤ・サーリアホ、ベルント・リヒャルト・ドイチュ、アリソン・ロギンズ=ハルによる委嘱作品に加え、クリーヴランド管弦楽団合唱団との録音3 作品も収録されており、現代音楽への揺るぎない取り組みも示されています。
ウェルザー=メストは次のように語っています。
「この回顧的なコレクションのために、私自身にとって特別な意味を持ち、またクリーヴランド管弦楽団の音楽監督として過ごした四半世紀を象徴する作品と録音を選びました。クリーヴランドで、そして世界中で、この歩みを皆さまと分かち合うことができたことに心から感謝しています。」
このLP ボックスセットは、ウェルザー=メストが2002 年の就任シーズンに音楽監督として最初に指揮した作品であるハイドンのオラトリオ《天地創造》で幕を開け、2026 年に録音されたヴェルディ《レクイエム》で締めくくられます。収録された14 作品は、芸術的な挑戦と国際的な評価、そして妥協なき卓越性によって特徴づけられた時代を描き出しています。
ウェルザー=メストが現代の作曲家たちを積極的に支援し、レパートリーを拡充してきた姿勢は、『Signature Welser-Möst』にも色濃く反映されています。本セットには、在任期間中に委嘱した47 作品のうち3 作品が収録されています。音楽監督として最初に委嘱した作曲家であるフィンランドのカイヤ・サーリアホの色彩豊かな3 楽章構成の《オリオン》は、2003 年にクリーヴランド管弦楽団によって世界初演されました。
さらに、かつてダニエル・R・ルイス・コンポーザー・フェローを務めた2 人の作曲家の作品も収録されています。オーストリアのベルント・リヒャルト・ドイチュによる《インテンシティ》は、ウィーンでクリーヴランド管弦楽団のオール・ベートーヴェン・プログラムを聴いた体験から着想を得た作品であり、2026 年10 月に行われる最後のヨーロッパ・ツアーを前に象徴的な選曲となっています。また、アメリカの作曲家アリソン・ロギンズ=ハルの音楽は、首席フルート奏者ジョシュア・スミスの紹介によってウェルザー=メストの知るところとなりました。2023 年に初演された管弦楽版《Can You See?》には、「星条旗」の旋律素材が取り入れられています。
本コレクションで唯一の器楽ソリストは、故ラドゥ・ルプーです。ウェルザー=メストとクリーヴランド管弦楽団との共演によるベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4 番が収録されており、この録音は2005 年にセヴェランス・ホールで行われました。
ウェルザー=メストは次のように振り返っています。
「ラドゥ・ルプーは、私の人生でもっとも大きな影響を受けた音楽家でした。彼の音楽への向き合い方や音のつくり方、その豊かな音色、そして作品への深い理解は、私に計り知れない影響を与えました。この協奏曲を収録できたことを本当にうれしく思っています。緩徐楽章でのピアノの二度目の登場を、ラドゥほど印象的に演奏した人を私は知りません。たった一つの音に、あれほど深い意味を込めることができたのです。」


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(ファインアーツミュージック)

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