「ガヴォット」で知られる作曲家ゴセックの交響曲集作品6、初の全曲録音
- レーベル
- 国(Country)
- IMPORT
- フォーマット
- CD
- 規格番号
- 555620
- 通販番号
- 1009318630
- 発売日
- 11月下旬入荷予定
- EAN
- 4589538836337
- 組数
- 2
商品詳細情報
フランソワ=ジョセフ・ゴセック:交響曲集 Op. 6(全6曲)
【収録内容】
フランソワ=ジョセフ・ゴセック(1734–1829):交響曲集 Op. 6(全6曲)
【CD1】
1-3. 交響曲第1番 ニ長調
4-6. 交響曲第2番 イ長調
7-9. 交響曲第3番 ハ短調
【CD2】
1-4. 交響曲第4番 イ長調
5-7. 交響曲第5番 ト短調
8-11. 交響曲第6番 変ロ長調
【演奏者】
ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管弦楽団
ジモン・ガウデンツ(指揮)
【録音】
2024年6月18-21日
ドイツ、ヴィッデルン、ヴィルヘルム=フライ=クルターハレ
収録時間:90分
今日ではもっぱらヴァイオリンの愛らしい小品「ガヴォット」の作曲家として知られるフランソワ=ジョセフ・ゴセックは、音楽史上重要な存在で、生涯で30曲以上の交響曲を書き、フランスにおける初の偉大な交響曲作曲家とされています。ゴセックはまた数多くのオペラも作曲し、1200人の歌手と300人の吹奏楽奏者という編成のフランス革命1周年記念曲「テ・デウム」、「共和制の勝利」などの革命歌の作曲者としても名を残しています。パリ音楽院創立時には教授の一人として招かれるなど、18世紀後半から19世紀にかけてのフランス音楽の発展に大きな貢献をしました。
作品6は1762年に出版され、音楽サロンを主宰しつつアマチュアのヴァイオリニストとしても活動していたバッゲ男爵(1722–1791)に献呈されています。第4番から第6番は弦楽器のみの編成で、第1番から第3番にはオーボエとホルン(任意)が加わります。全6曲は3曲ずつ2つのグループに分けることができ、それぞれ長調2曲と短調1曲で構成され、どちらのグループもフーガ形式の楽章で締めくくられます。ただし、第6番のみフーガの後に比較的短いメヌエット楽章が付け加えられています。これ以前の彼の交響曲と比較すると、楽章構成がより多様かつ実験的なものとなっており、第1~3番および第5番では、作品3(1756年出版)以来となる、より古い形式の3楽章構成を採用しています。
第2番では当時にはすでに廃れていた、終楽章にメヌエットを置く形式にまで回帰していますが、同時に随所で時代の趣味に合わせた工夫がなされており、第1楽章のソナタ形式、ホモフォニーとポリフォニーの絶妙なバランスなど、全編にわたって、その後の交響曲の発展に大きな貢献をしたゴセックの交響曲の特徴を示す内容となっています。
1974年生まれのジモン・ガウデンツは、古典期から現代までの幅広いレパートリーを持つ指揮者で、最近では、2022年から開始されたマーラーの交響曲全曲を現代作曲家アンドレア・ロレンツォ・スカルタッツィーニの作品と組み合わせたプログラムによって録音したイェナ・フィルとの「マーラー=スカルタッツィーニ・チクルス」(Odradek Records)で注目を集めています。cpoレーベルでも、シューマンの交響曲全集をはじめいくつもの録音を残しており、ゴセックの交響曲集 作品4の録音はドイツのOPUS賞を受賞しました。ここでも、ゴセックの交響曲の魅力を引き出す生き生きとした演奏を繰り広げています。
CDのジャケットは、ゴセックと同時代に同国で活躍した女性画家エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブラン(1755-1842)の「グロリエ公爵夫人の肖像」(1788年)
(ナクソス・ジャパン)
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