ブッシュ指揮 、ホルショフスキらの参加によるヘンデルの合奏協奏曲集
- 通販番号
- 1009326225
- 発売日
- 12月下旬入荷予定
- EAN
- 4589538836924
- 組数
- 2
商品詳細情報
ヘンデル:合奏協奏曲集 Op. 6
【収録内容】
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759):12の合奏協奏曲 Op.6
【CD1】
1-5. 第1番 ト長調 HWV 319
6-11. 第5番 ニ長調 HWV 323
12-16. 第6番 ト短調 HWV 324
17-21. 第7番 変ロ長調 HWV 325
22-27. 第8番 ハ短調 HWV 326
28-30. 第2番 ヘ長調 HWV 320
【CD2】
1-5. 第3番 ホ短調 HWV 321
6-9. 第4番 イ短調 HWV 322
10-15. 第9番 ヘ長調 HWV 327
16-21. 第10番 ニ短調 HWV 328
22-26. 第12番 ロ短調 HWV 330
27-31. 第11番 イ長調 HWV 329
【演奏者】
ブッシュ・チェンバー・プレイヤーズ
アドルフ・ブッシュ(指揮)
コンティヌオ
アドルフ・ブッシュ(ヴァイオリン)
エルンスト・ドラッカー(ヴァイオリン)
ヘルマン・ブッシュ(チェロ)
ミェチスワフ・ホルショフスキ(チェンバロ)
録音:1946年1月20、22、23、28、29、30日、2月4、6日
音源:Columbia 71981/72005
復刻プロデューサー:Eric Wen
復刻エンジニア&マスタリング:Andrew Walter
総収録時間:約168分
バッハのブランデンブルク協奏曲やコレッリの合奏協奏曲集と並ぶバロック音楽の記念碑的作品、ヘンデルの作品6。その先駆的な全曲録音だったブッシュのアルバムを復刻。1947年にSP25枚のボックスで発売され、1949年には4枚組LPでリリースされましたが、20世紀後半のバロック音楽復興の流れからは取り残されて埋もれてしまいました。モノラル録音なのと、ブッシュと言えばバッハ、ベートーヴェン、ブラームスの「ドイツ3大B」というイメージが出来てしまったことが一因と思われます。その後は、日本のCBSソニー(当時)がノイマン社製のカッティングヘッドSX68を使った「黄金の名演シリーズ The GoldenMasters Series」で1969年にリリースしたのが世界的に見ても唯一のLP再発売で、CDではPearlが 1997年にCD化したものの、同盤が廃盤になって以来、入手できない状況でした。当盤はブッシュ・ファンにとって歓迎されるものでしょう。
こんにちのヘンデル演奏に比べると遅いテンポの楽章が重々しく感じられますが、速い楽章におけるスピードと流麗さは今日聴いても聴き映えがします。音を伸ばす際に、古楽演奏では浸透しているメッサ・ディ・ヴォーチェを使わずに直線的に行うところは時代の差を感じさせますが、これが爽快感をもたらす効果もあります。猛スピードに感じられる箇所も勢いに任せて弾き飛ばすようなことはなく、対位法的な展開での演奏効果も十分。ヘンデルらしい愉悦を感じさせる朗らかな表現も随所に聴くことができ、真摯な解釈と同時に楽しんで演奏していたことが想像されます。古楽器演奏以前の古楽は重苦しいといったイメージを覆す演奏です。
コンティヌオで第2ヴァイオリンを弾いているドラッカーは1909年ケルン生まれ。欧州の反ユダヤ主義を逃れてアメリカに亡命し、ブッシュ・チェンバー・プレイヤーズやブッシュ弦楽四重奏団のメンバーを務めました。息子ユージン・ドラッカーはエマーソン四重奏団の創設メンバー。
※今回CD2枚に収めるに際し、初出時とは曲順を変更しています。またSPでの初出時はジェミニアーニのシチリアーナも収められていましたが、これはBIDD85072に収録されています。
(ナクソス・ジャパン)
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