商品詳細情報
快挙! 朝比奈+シュトゥットガルト 放送響による20世紀音楽名演集
プロコフィエフ:交響曲第2番、大栗裕:雲水讃、イベール:寄港地
1966年ステレオ・スタジオ録音
朝比奈隆の20世紀音楽が聴ける! それもシュトゥットガルト放送響とのスタジオ録音、しかもステレオ収録です。ご子息の指揮者朝比奈千足氏もこの演奏のことは覚えておられ、留学先のブレーメンからシュトゥットガルトを訪ねてスタジオ収録に同席したそうです。
当時のシュトゥットガルト放送響は首席指揮者がミューラー・クライでしたがシューリヒトも存命で頻繁に客演し睨みを聞かせておりました。全盛期のオーケストラの輝かしく力強いサウンド、技術的な完璧さに脱帽です。
肝心の演奏ですが、『寄港地』はドビュッシーの『海』と双璧をなすかのような光彩陸離の華麗な音楽絵巻。色彩的な表現も見事です。
『雲水讃』は大栗作品の中でも今なお人気のある名曲です。1962年に朝比奈が大阪フィルと初演。仏教色の強い作品をドイツの名門オケが奏でるという興味もつきません。大栗裕の研究家、音楽学者の白石知雄氏によるアナライゼーションを解説に収録。
そして極めつけはプロコフィエフの交響曲第2番です。これは録音に恵まれないこの曲の屈指の名演奏です。余裕のあるテンポ設定で拍節感も素晴らしく緊張の中にも身を任せられる包容力を持った魅力的な演奏。ソナタ形式の第1楽章から、一転して気の抜けない千変万化の饗宴を描きつくします。
なお、朝比奈は翌1967年の10月にNHK交響楽団に初客演し、この曲を日本で演奏しております。そしてこれが恐らく日本初演と目されております。朝比奈がベートーヴェン、ブラームス、ブルックナーの大家として超然とする以前の「現代音楽の紹介者」を兼ねていた時代の貴重な記録。
木之下晃氏による貴重な50代の朝比奈の写真であしらいました。
※英語、日本語によるライナーノート付。
(東武商事)
【収録内容】
1. イベール:『寄港地』
2. 大栗裕:交響管弦楽のための組曲『雲水讃』
3. プロコフィエフ:交響曲第2番
タイミング:
1. [7:30] [2:33] [6:00]
2. [9:59] [6:41]
3. 第1楽章[12:31]、主題と変奏[1:57] [2:27] [2:48] [2:15] [5:41] [2:48] [7:14]
【演奏者】
朝比奈隆(指揮) シュトゥットガルト放送交響楽団
録音: 1966年2月19日シュトウットガルト・フンクハウス、スタジオ・ステレオ録音
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