記念碑的弦楽四重奏曲全集
- 通販番号
- 1009112392
- 発売日
- 2025年12月10日
- EAN
- 8717306262231
商品詳細情報
ヘルムート・ラッヘンマン(1935-):
【収録内容】
弦楽四重奏曲第1番「グラン・トルソー」
弦楽四重奏曲第2番「妖精の踊り」
弦楽四重奏曲第3番「グリド」
【演奏者】
ディオティマ弦楽四重奏団
録音:2022年7月17-21日 ベルリン放送会館
収録時間:69分39秒
牧師の子息としてシュトゥットガルトに生まれたラッヘンマンは少年時代、地元の少年合唱団に所属するなど通常で豊かな音楽環境にありました。シュトゥットガルト音大でヨハン・ポネムク・ダフィット(自称12音音楽の創始者ハウアーや認定12音音楽の創始者シェーンベルクに学び、第三帝国の「天才名簿」にも認定された天才にして、1895生まれの名教育者)に教えを受け、1957年には「ダルムシュタット」に飛び込みノーノ、シュトックハウゼン、プスール、アドルノ、シェルヘンらに接します。そして彼は「伝統器楽によるコンクレート音楽」を提唱し電子音楽でなく器楽であらんかぎりの奏法やアイデアを駆使、音やノイズを生むプロセスを押し出し「予定調和な音」と「社会装置たる調性」に対抗します。70年なかば「伝統音楽からの否定すべき引用」を実践し、SWRからの作品演奏拒否事件に巻き込まれたりいたします。そんなラッヘンマンの70年代はじめに書かれた「グラン・トルソー」は彼の魅力が凝集、初めてのラッヘンマンに最適、との折り紙付きの名品。1番、2番、3番と辿ることでラッヘンマン円熟の過程を体験できます。作曲者との交流を思えば演奏はこの人達以外はありえないディオティマ弦楽四重奏団(1996年にパリ音楽院出の過激な俊英たちが結成)が満を持しての発売。心たかなります。
(ファインアーツミュージック)
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