25年来の盟友が暴く、コダーイとラヴェルの「真実」
- 通販番号
- 1009267707
- 発売日
- 11月上旬入荷予定
- EAN
- 5999883046364
商品詳細情報
【収録内容】
コダーイ:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 ニ短調 Op.7
ラヴェル:ヴァイオリンとチェロのためのソナタ M.73
【演奏者】
ヴィルジニー・ロビヤール(ヴァイオリン)、
ペーテル・サボー(チェロ)
録音:2025年7月2日-4日、バルトーク・ベーラ・ユニテリアン教会(ブダペスト)
25年来の盟友であるヴィルジニー・ロビヤールとペーテル・サボーによる、3作目となる共演アルバム。今回彼らが挑んだのは、ヴァイオリンとチェロという最小限の編成でありながら、オーケストラにも匹敵する表現力と極限の緊張感を強いる2つの傑作です。第一次世界大戦勃発の年(1914年)に作曲されたコダーイの『二重奏曲』は、大胆な形式の探求とハンガリーを中心とする中央ヨーロッパの民族音楽の伝統が深く結びついた作品。人間の残酷さや絶望を生々しく刻み込んだ第2楽章と、民族の舞踊リズムが生命力を爆発させる両端楽章のコントラストが聴く者を圧倒します。一方、1920年から1922年にかけて書かれたラヴェルの『ソナタ』は、作曲家自身が「極限までの単純化」「和声の魔力への決別」と語った転換点となる意欲作。ピアノという和声の支えを捨て去り、研ぎ澄まされた2つの旋律が火花を散らすように交錯する、ある種の「音楽的抽象の頂点」とも言える凄まじい音楽です。ロビヤール自身が語る通り、両曲ともに決して万人受けを狙った心地よい音楽ではなく、音楽の影や粗さ、歪みまでも正面から受け入れた荒々しい美しさを持った作品です。2人の名手が一切の妥協なくぶつけ合う生々しい音の対話にご注目あれ。
(東京エムプラス)
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