イタリアの視点でたどる想像の旅 - ウィリアム・バード・イン・イタリー
- 通販番号
- 1009267789
- 発売日
- 2026年09月30日
- EAN
- 5425004841766
商品詳細情報
【収録内容】
ウィリアム・バード(1540-1623):
Prelude to the Fancie, MB 12
Fancie in a, MB 13
Qui passe for my Lady Nevell, MB 19
Fancie in d, MB 46
Coranto, MB 45
Ut re mi fa sol la in G, MB 64
Pavane “The Passinge Mesures”, MB 2a
The Galliarde, MB 2b
ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):
Corrente Seconda, F 2.18
Gagliarda in g, F 3.27
Balletto e Ciaccona, F 2.32
Capriccio Primo sopra Ut, re, mi, fa, sol, la, F 4.01
クラウディオ・ヴェッジョ(1505-1550):Recercada per b quadro del primo tono
作者不詳:
Gentil madonna
Dance in G
Dance in C
Saltarello
Passamezzo antico I
Passamezzo antico II
Passamezzo antico III
※Gentil madonna、Dance in G、Dance in C はダブリン・ヴァージナル・ブックによる
【演奏者】
フレディ・ジェームズ(オルガン、チェンバロ)
録音:2024年11月、2025年2月(イタリア、スイス)
本盤は、ウィリアム・バードを「孤立したイギリスの巨匠」ではなく、イタリアをはじめとするヨーロッパの音楽潮流と深く結び付いた作曲家として捉え直すアルバムです。バードの幻想曲、舞曲、変奏曲を、ヴェッジョ、フレスコバルディ、そしてイタリア由来の舞曲資料と並べることで、その鍵盤様式の背景にあるイタリア的要素を浮かび上がらせています。学識ある対位法、和声の大胆さ、鍵盤のヴィルトゥオジティ、そして抑えがたい舞曲的エネルギーが、このプログラム全体を貫いています。録音には、1533年製のヴァルヴァソーネ大聖堂オルガンと、1531年のアレッサンドロ・トラズンティーノの楽器に基づく2023年製チェンバロという、歴史的なイタリア楽器が用いられています。バードの時代の演奏環境を厳密に再現するというより、彼の音楽をイタリアの響きの中で聴くことで、新しい光を当てようとする試みです。晴朗で透明、しかも歌うような音色が、バード作品に宿る複雑さと活気をいっそう鮮やかに伝えています。
(東京エムプラス)
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