3,190円(税込)
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息つく暇無く展開される超辛口なシベリウス演奏。
コンドラシンが指揮するシベリウスの中でも最高の演奏の一つ!
<通常CD盤>
コンドラシンのシベリウスの交響曲第2 番といえば、1979 年にコンセルトヘボウを指揮したTahra 盤がありますが、今日入手困難となっています。ここで登場したのは、その5 年前にフランス国立放送管と共演したライヴ。北欧系指揮者の解釈とは一線を画したコンドラシンならではのエネルギッシュかつボルテージの高い演奏で、どこかリムスキー=コルサコフを思わせます。語り口の巧さと推進力で一気に聴かせるのがさすがで、真に感動させられます。一方ラヴェルの「マ・メール・ロワ」は繊細の極み。コンドラシンらしからぬ響きがしますが、同年にフランス国立放送管と同曲を演奏したチェリビダッケが調教を極めた痕跡が残った興味深い現象と申せましょう。まさに夢幻的な世界を作り出しています。(資料提供:キングインターナショナル)
【収録作品】
シベリウス:交響曲第2 番ニ長調 Op. 43
ラヴェル:マ・メール・ロワ
【演奏者】
キリル・コンドラシン(指揮)フランス国立放送管弦楽団
【録音】
1974 年11 月6 日 シャンゼリゼ劇場(パリ)におけるライヴ録音
3タイトル、通常CD盤・SACDシングルレイヤー同時リリース
★SACDはシングルレイヤーでの発売です。SACD対応の機器以外では再生できませんので、ご注意ください。
ショスタコーヴィチ
交響曲第8番
1969年2月5日
シャンゼリゼ劇場ライヴ
CD:ALT309
SACDシングルレイヤー:
ALTSA309シベリウス:交響曲第2番
ラヴェル:マ・メール・ロワ
1974年11月6日
シャンゼリゼ劇場ライヴ
CD:ALT310
SACDシングルレイヤー:
ALTSA310チャイコフスキー:交響曲第4番
プロコフィエフ:キージェ中尉
1976年12月2日
シャンゼリゼ劇場ライヴ
CD:ALT311
SACDシングルレイヤー:
ALTSA311
※掲出画像はCDのジャケット写真です。
KIRILL KONDRASHIN / キリル・コンドラシン
旧ソ連出身の指揮者 (1914-1981)