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ブルックナー:
【収録内容】
交響曲第4番 変ホ長調 《ロマンティック》 WAB 104(1874年第1稿)
交響曲第7番 ホ長調 WAB 107(ハース版)
【演奏者】
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
ソヴィエト国立文化省交響楽団
録音:1987年(第4番)&1985年(第7番)、モスクワ
ブルックナー関係者の間で伝説と化しているロジェストヴェンスキーとソヴィエト国立文化省交響楽団の交響曲シリーズ。学究肌で大の楽譜マニアであるロジェストヴェンスキーは世に先んじてブルックナーの版の重要性へ着目し、その結果のべ20作品を最高の形にしました。学術的な価値の高さもさることながら、彼流の神業的バトン・テクニックと大きな音楽作りで、聴き応え満点の感動的世界を繰り広げます。ブルックナーを語る上で不可欠なディスクにもかかわらず入手困難状態が続き、Melodiya音源の中でも特に復活希望の声が大きかったものです。廃盤・入手困難となったMelodiyaの名盤や貴重なMelodiya音源等を復刻する「Melodiya x Obsession」シリーズより、そのうち2曲が復活。ブルックナーの交響曲の中でもとりわけ版の問題が取り沙汰されることの多い第4番の1874年第1稿。通常聴かれる1878/80年の第2稿とは第3楽章が異なり、フィナーレも長く、全体に荒削りで複雑な様相を呈しています。ロジェストヴェンスキーは整然としながらも斬新な世界を解きほぐし、語り口の巧さに唖然とさせられます。第7番は雄大なテンポで緊張感に満ちていますが、盛り上がる箇所ではロシア流にブラスを咆哮させ充実度満点。まだ聴いたことのない向きは必携
(東京エムプラス)
GENNADY ROZHDESTVENSKY / ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー
ソ連・ロシアの指揮者(1931-2018)