musica viva # 50 / 「コーロ」2023年秋のライヴ / バイエルン放送の委嘱作
- 通販番号
- 1009118495
- 発売日
- 2025年11月06日
- EAN
- 4589538826987
商品詳細情報
【収録内容】
ルチアーノ・ベリオ(1925-2003):
1-31. コーロ – 40の声と44楽器のために(1975-1976)
ヴィト・ジュライ(1979-):
32-38. オートマトーンズ - 大管弦楽のために…世界初録音
【演奏者】
バイエルン放送合唱団…1-31
ペーター・ダイクストラ(合唱指揮)…1-31
バイエルン放送交響楽団
サー・サイモン・ラトル(指揮)
録音:2023年10月13日(ライヴ)
Isarphilharmonie im Gasteig HP8, Munich
総収録時間:77分
現代音楽への志向が強いラトルのレパートリーの中でも演奏頻度が高いべリオの作品。「コーロ」は2010年にベルリン・フィル、2014年にはルツェルン音楽祭でも指揮しています。ここに収録されたのはラトルがバイエルン放送交響楽団と合唱団の首席指揮者として始動した2023年秋のライヴですが、これまでにCD化されたマーラーの第6番、ハイドンの天地創造、モーツァルトのイドメネオも同年9月から12月の間の収録であることを思うと、その仕上がりの見事さには驚嘆するばかりです。
「コーロ」は、ノーベル賞詩人パブロ・ネルーダの詩と世界各地の民族音楽から引用されたメロディやリズムが組み合わされた作品で、ここでは31のエピソードによる改訂版を演奏しています。きわめて複雑に込み入った作品ですが、複雑な曲ほど強みを見せるのもラトルの特徴。合唱団員とオーケストラ奏者それぞれ1名ずつがペアになって並ぶ(計40組)という配置は演奏場も録音面でも困難が大きかったはずですが、その掌握力と、オケ&合唱団のアンサンブル能力の高さが相まって見事な出来となりました。
スロヴェニアの作曲家ヴィト・ジュライの「オートマトーンズ Automatones」はバイエルン放送の委嘱作で、これは初演のライヴ録音です。オートマトーンズとはギリシア神話に出てくる人工の人物像や動物たち。非常に精巧に作られ、あたかも命を持つかのようにふるまったとされています。ジュライはこれをAIに喩え、上昇を続ける音型や加速していくリズムによってAIの加速度的な進化を描き、破局に至る危険をはらんだ世界を提示しようとしています。
(ナクソス・ジャパン)
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BERIO:CORO/ZURAJ:AUTOMATONES
SIMON RATTLE / サイモン・ラトル
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